仙台市青学片平ににある神社、『仙臺大神宮』にいってきましたよ。
昔からある神社なのですが、調べてみると、どうも伊勢神宮を本宗と仰ぎ分祀された由緒正しい神宮です。
分祀(ぶんし)とは、本社と同じ祭神を別の神社に設けてまつることです。
仙臺大神宮の成り立ち
明治4年、伊勢神宮の宣布運動がおこなわれた際に、全国を31教区に区分し、それぞれ神宮を配置したようで、仙臺大神宮は第4教区として配置されたみたいです。
と、いうことは、祭っている神様は天照大御神のようですね。
天照大御神とは、日本神話に登場する神様で、高天原を述べる皇祖神です。神武天皇の来孫(6代前の祖先)らしいです。
外観、内観
内観には花がたくさんあしらわれています。
鳥居を入って左にある花手水(はなちょうず)はとても華やかです。
御社殿右にある手水舎にも扇子と花にて色鮮やかです。
全体的にとても華やかな印象を持つことのできる神社だと思います。
御社殿左には境内社があり、どの神を祭っているのでしょうかね。
御社殿(ごしゃでん):神社の中心になる建物
境内社(けいだいしゃ):本殿ゆかりのある神様を祭っている小ぶりなお社
手水舎(ちょうずや):神社で手や口をすすぐための水場。
花手水(はなちょうず):手水舎に花が添えられているもの
おみくじ
ここのおみくじ、すこし面白いです。
水の中に入れると運勢が浮かび上がる仕組みのようです。
早速花手水に入れ、運勢を占ってみました。
御朱印
御朱印は3種類から選べました。
1000円が1種類、500円が2種類のようで、今回は1000円のものをひとつ購入。
花が素敵な神社のため、こちらの御朱印もとてもすてきですね。
まとめ
仙台に天照大御神を祭っている神社があるとは思いもしませんでした。
さらに、内観もお花があしらわれていて、とても素敵な空間でした。
都会の喧騒に疲れた方、ぜひ一度訪れてみては。
では!